
腰痛に悩んでいる日本人は全国で3000万人に上ると推計されています。
男性では1位、女性では2位と報告されています。
腰痛には「急性」と「慢性」に分類することができ、ギックリ腰などの急に痛みが出てしまった患者さんは「急性腰痛」、痛みが3ヶ月以上続く場合は「慢性腰痛」に分けられます。
慢性腰痛の患者さんの中で「仕事を辞めたい」と答えた方は3人に1人にのぼります。
それほど腰痛が患者さんの生活の質(QOL)に大きな影響を及ぼしているのです。
現代のストレス社会が腰痛患者を増やしている?
慢性腰痛は年齢関係なく幅広い世代の方が悩んでおられます。
その中で30代から50代の働き盛りの方が多い傾向にあります。
当院にもこの世代の患者さんが多く来院されるですが、どこに行っても何をしても改善されず困っていると言われて来院される方が多いです。
その原因の1つとして考えられるのが「ストレス」です。
なぜストレスが腰痛に関係するのかといいますと、「脳」が痛みを感じやすい状態になってしまうからです。
人間には痛みを緩和する仕組みが脳の中で行われています。
その仕組みがストレスを感じていると働きにくくなります。
すると、ちょっとした刺激でも痛みとして感じやすくなり腰痛が長引いてしまうのです。
そして悪循環におちいります。
ストレスは現代人特有の腰痛の患者さんが増える原因なのです。
では、どのようのして対策すればいいの?
最初にもお話しましたが腰痛で仕事を休みたいと思うかたは3人に1人います。
その中には過度なストレスでうつ傾向になっている方もおられます。
そんな方は、ストレスを上手に発散できるような趣味を持ったり、相談できる人を見つけたりして、ストレスと上手に付き合うようにしましょう。
また、運動不足などもうつ傾向になる原因になるので、一日数分でもいいので運動を継続して行う習慣をつけましょう。
毎日快適に仕事するためには
ストレス→腰痛→ストレスの悪循環を取り除き快適に過ごすことです。
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